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料理に漂う科学の香り

  • 2007-07-13 (金)

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先述のとおり、フードコーディネーターの学校に通い始めました。

座学ありの、調理実習ありので、なかなか面白いなあと思いながら通う日々です。

今日聞いていて興味深かったことが、

「食するということは」というのは、

元気になりたい・生きたい・空腹を見たいしたいという“体(科学)”の部分

おいしい思いをする・幸せ・楽しいと言った“心(文化)”

の二つに分けられるということです。

普段何気なく作っている食事ですが、生きるために必要な栄養素をバランスよく摂ることとおいしいものを作ることというのは、全く別物ではあります。それでもスタンダードなレシピというのは、その両方を兼ね備えているものだからこそ残っていくのだ、ということを教えてもらいました。

料理は突き詰めると科学の香りがします。普段“感覚”でやっていることをちょっと勉強して、栄養学的にも万全なものにできる方法を知るというのは、非常に面白いものだと思います。

そんな話を聞きながら、ものぐさな私は、“栄養学の観点からも国の定める日本人の食品摂取基準に沿った365日×3食分のレシピブック”というものがあれば、いいのではないかなぁ、と思いました。(もしかするとあるのかもしれませんが)

たいてい、家庭科で栄養学の基本のきの字くらいは学ぶものです。そして、食事も作るものです。
ちまたにおいしいレシピ集はたくさんあります。

でも残念ながら、それらがリンクしていないため、自分が作っている料理が栄養素的にバランスが取れているものであるのか、個人的に全く自信を持てませんでした。

外食は栄養が偏っているから、バランスがとれないから家庭料理を食べましょうと一概に言われても、こと自分の料理がバランスが摂れているのか誰が量ってくれるのでしょうか。

「家でさえ食べていればいい」
という感覚は間違っている、と私は思います。

料理の腕前はまだまだ男前ですが、そんなことを考えながら終えた1週間の授業は、自分の食に対する人生観を変えるパワーを秘めているように感じたのでした。

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